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MHI打上げ輸送サービス

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MHI打上げ輸送サービストップ > 広がる技術 > 広がるものづくり > 打上げ輸送サービスを支えるエンジニア:第1回 飛行制御ソフトウェア:ピンポイントの軌道投入、お客様に喜んでもらえて嬉しいですね

打上げ輸送サービスを支えるエンジニア 第1回 ピンポイントの軌道投入のために 飛行制御ソフトウェアの担当者に聞く 肥山雄一郎 (計画課 宇宙輸送系誘導制御チーム)

「ピンポイントの軌道投入、お客様に喜んでもらえて嬉しいですね」(肥山)

肥山さんの「パラメータ設定」のお仕事、言ってみればロケットが進むべき“見えないガイドレールを空中に敷く仕事”であるとも言えますね。

肥山 ノウハウに関わる細かな部分はいろいろありますが、おおまかにはそういう理解でいいと思います。

肥山 写真「お客様の大切な荷物を運んでいるということをいつも意識しながら仕事に取り組んでいます」

15号機で打上げられた温暖化ガス観測技術衛星「いぶき」では、プロジェクトの関係者によると「軌道投入精度が高かったので衛星搭載の燃料が節約でき、うまくいけば想定寿命を2年近く上回る程度に燃料が残った」と聞きました。まさにピンポイントですね。

肥山 お客様である衛星関係者の方々に喜んでもらえて嬉しいですね。17号機の金星探査機「あかつき」でも、分離直後の軌道修正が必要なくなり、探査機の観測カメラを起動して地球の姿をとらえる余裕ができたそうです。

気分いいですね、そういうときは。

肥山 ひとつの打上げが終わると、「打上げの“打上げ”」と呼ばれる慰労会が、種子島でも名古屋でも行われます。出張部隊が名古屋に戻ってくると、さらにもう1回。でも喜んでいられるのはそのくらいで、すぐ次の仕事が迫ってきます(笑い)。

インタビュー・構成 喜多充成(きた・みつなり)

産業技術や宇宙技術を守備範囲とする技術系ライター。ノンフィクション作家・山根一眞氏の人気シリーズ「メタルカラーの時代」を長年にわたってサポート。著書に『あなたにもミエル化?』(幻冬舎mc)ほか。JAXA機関誌『JAXA’S(ジャクサス)』編集委員なども務める。

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